地球と環境に優しい、リサイクル可能なバッテリー。
「バッテリー」と聞くとスマートフォンやノートパソコンなどの携帯型端末でよく使われるリチウムイオン電池を思い浮かべるかも知れませんが、リチウムイオン電池は放電していない状態で再充電を繰り返すとメモリー効果が発生したり、一定期間の利用または放置で場合によっては膨張するといったデメリットがあります。UPS で安定した動作を求めるためにも鉛蓄電池型 UPS を推奨しています。
UPS本体の製品サポートを受けられるのはシュナイダーエレクトリック社の純正バッテリーを使用した場合に限られます。
純正のバッテリーはシュナイダーエレクトリック社が定めたランタイム特性を保持し、規定の使用寿命をクリアできるよう徹底した品質管理のもと製造しています。
純正バッテリーはシュナイダーエレクトリック社の定める厳しい基準をクリアしたものだけをお客様のもとへお届けしています。
純正の交換用バッテリーは機種に合った専用設計品なのでバッテリーを交換した際も引き続き UPSを安全にご利用いただけます。
※ 非純正バッテリーは、UPS本体への損傷、膨張や液漏れ、発煙、異常発熱、異臭など危険な状態の原因となる場合があります。また、専用ソフトウェアの誤作動の恐れがあり、期待されるランタイム特性が出なかったり、短期間で寿命を迎えるなどの問題が報告されています。なお、非純正バッテリーをご使用の場合、UPS本体の動作保証対象外となり、シュナイダーエレクトリック社の製品サポートを受けられません。
日本の CO2 排出量は 2019年時点で 12 億 1,300 万トン、世界的に見ても 中国・アメリカ・インド・ロシアに続く CO2排出量ワースト 5位に位置しています。地球温暖化による気温上昇など悪影響は計り知れません。少しでも CO2排出量 を減らすためにリサイクル可能な鉛蓄電池型の UPS を推奨しております。
UPSのバッテリーを交換した際に困るのが使用済バッテリーの処分です。一般的に使用済の バッテリーは粗大ゴミや産業廃棄物などに分類されます。リサイクルされずゴミ扱いになり、処分費用も発生してしまいますが、鉛蓄電池はリサイクル可能な製品です。リサイクルすることにより廃棄物の埋め立てや焼却などの環境に有害な処理を回避し、新しい製品へと生まれ変わって新たなユーザーのもとで活躍出来ます。APCブランドの交換用純正バッテリーをご購入いただいた場合には、交換した使用済みバッテリーのお引き取りプログラムの対象になり、処分料不要(送料別途)でお引取りします。使用済のバッテリーをゴミとせず貴重な資源として環境保護にご協力ください。
APCブランド製品のご購入相談は 三谷商事株式会社 ソリューションパートナー営業部 03-5949-6211 まで。
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